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仮想通貨取引所の選び方

ということで、安全な取引所で仮想通貨デビューする方法についてまとめていきたいと思います。

どのような仮想通貨取引所が安全か?

にあげた、「安全性」のための施策が、各取引所で実施されているのかどうかを見ていくことが大切です。

表にまとめたので、ご覧ください。

国内取引所の安全性を比較

取引所名

二段階認証

コールドウォレット

被害補償

SSL化

コインチェック

ビットフライヤー

Zaif

×

QUOINEX

×

GMOコイン

×

DMM Bitcoin

×

BitTrade

×

bitbank.cc

×

bitbankTrade

×

BTCBOX

×

みんなのビットコイン

×

ARG

フィスコ仮想通貨取引所

×

Bitgate

×

Xtheta

ビットステーション

×

BMEX

×

SBIVC

CABTC

マネーパートナーズ

Lemuria

×

FIREX仮想通貨取引所

×

COINAGE

BITPOINT

×

cointap

 

表を見ても分かる通り、現状運営を開始している国内取引所は、「二段階認証」、「コールドウォレット」、「SSL化」を実施しています。

※コインチェックは、コールドウォレットで顧客資産の管理をしていると発表していましたが、NEMなどの一部の通貨に関しては、ホットウォレットでの保管になっていたようです。

 

違いは、万が一の際の被害補償があるのかどうかになります。

ビットフライヤーとコインチェックは、不正ログインや不正出金で被害があったときの補償をしています。

 

コインチェック

ビットフライヤー

補償条件

二段階認証の設定済

二段階認証の設定済

補償金額

100

・日本円換算で預かり資産が100万を超える場合は500

超えない場合は、10

提携会社

東京海上日動火災保険

三井住友海上

 

ビットフライヤー(bitFlyer)コインチェック(Coincheck)は、大手損害保険会社と提携し、二段階認証をしているという条件で補償を提供しています。万が一の際に、補償があるのとないのでは大きな違いになりますので、「安全性」を重視する人はビットフライヤーへの登録をおすすめします。

いくらセキュリティがきちんとして外部からのハッキング被害を防ぐことができても、「預り金を経営資金に流用していた」など、「信頼性」の問題があっては元も子もありません。

仮想通貨取引所の運営会社の「信用性」は、以下の2点である程度判断することができます。

 

 「利用者からの預り金」と「経営資金」の完全に分離している


2017年に成立した「改正資金決済法」によって、仮想通貨取引所は登録制になり、金融庁の認可を受けることが必要になりました。

認可を受ける条件の1つに、「利用者財産の管理義務」があり、利用者の預り金と経営資金が分離されていなければならないとされています。

そのため、金融庁の認可を受けている会社は、きちんと預り金と自己資金の分離を行っていると判断しても良いでしょう。

資本金が多い会社や、株主が大企業である会社は、ある程度信頼性が高いと判断ができます。

大手企業が株主になっているのは下記の仮想通貨取引所です。

●GMOコイン

●ビットフライヤー

●DMM Bitcoin

●SBIVC

●cointap

●CABTCなどです。

特にビットフライヤーは、資本金が41億円で、株主もリクルートグループ、GMO、三菱UFJキャピタルなど名だたる大企業が株主になっていますので、信頼性は高いと判断できます。